まず、羽毛布団のカドをつまんでみてください。
カドに何か塊のような物があったらリフォームのサインです。
その塊のは羽毛が劣化し、ゴミになったものです。そのゴミを体内に吸い込んでしまうと、喘息やホコリアレルギーの症状が悪化する事もございますので、早めにリフォームすることをオススメします。
上記の症状があってもリフォームか買い換えか迷った場合は、お布団の購入金額がリフォーム代金よりも高いお布団や、特に想い入れがあるお布団。グースダウンが入っているお布団、 婚礼布団などはリフォームをオススメします。ただし、ダウンの比率が70%以下の場合は、買い替えたほうが満足度は高いと思います。
ご注文を受けた際は、少なくとも4回のメールをお送りいたします。
それ以外にも、お布団の状態によっては当店よりご連絡をする場合がございます。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
羽毛布団は丁寧に使用すれば、10年~15年程度は充分にお使い頂けます。しかし、お使いになられる方の環境や体質等で短くなる事もあります。 汗等の汚れや側生地の傷みを避ける為にも、布団カバーをこまめに取り替える事をお薦めします。
また、羽毛自体の寿命は30年以上あると言われています。 長年の使用や収納状態等で羽毛自体が傷んで空気の層が少なくなってしまいますが、リフォーム(仕立直し)する事で蘇らせる事が可能です。
古くなって側生地から羽毛が出てきたり、『かさ』が減り保温性が無くなってきた場合でも、30年以上あると言われている羽毛を捨ててしまうのはもったいないと思います。